H.Amann の解析半群の本を読んでみた。流儀がLunardiとは違うので難しい印象があった。ただ、半群のGenerationの議論はわかりやすく、Generationが分かった気がする。Interpolationの部分はいきなり抽象論から入っていっているので、書いてある定理、命題の結果はどれもよく知っているものだったが、とても分かりにくい。K-methodやTrace-methodを使わずに、Interpolationを定義する方法があったとは、ちょっと驚き。でも分かりやすいわけではない、ということが問題。修論が一通り落ち着いたら、読破してみようかな。