四谷怪談

こんばんは。
今日は朝、TSUTAYAでDVD借りて見ていました。内容は「四谷怪談」です。ちなみに実写ではなく、アニメでした。思ったこととして、ちょっとキャラクターの設定が複雑かな。お岩とお袖が義理の姉妹というのは別に必要ないのではないかと。まあ、江戸時代にできた演劇なのでそれなりに凝った内容ではあります。
それから今日はクリスタライン曲率流方程式の研究を再開しました。一番簡単な方程式系について形式的に求めた冪級数が収束するかどうかというのがオレの研究目標です。今日、いろいろ計算してみると恐らく、収束半径が初期値に依存したものになるのではないかという予想ができました。この方向でさらに研究してみようと思っています。
ところでクリスタライン曲率流方程式というのは曲率流方程式を平面上で離散化したもので通常の曲率流方程式のなめらかな曲線の族を多角形だと仮定したものです。(つまりこれが"crystal"たる所以)するとクリスタライン曲率というのは各辺の長さの逆数(の定数倍)になります。そういった特異性のある常微分方程式を考えているわけです。